ドコモ「スマホおかえしプログラム」のためスマホを返却

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 ドコモの「スマホおかえしプログラム」はスマホを36回払いで購入して、そのスマホを2年目に返却することで、残りの支払いを免責になることで、分割金12回分安く買うことができるサービスです。

 返却時期については「2年後にドコモから返却要請のメールがくる」とのんきなことを考えていましたが、連絡がないのでドコモショップに問い合わせをしたところ「ドコモからは返却の連絡はしません」との回答。

慌ててドコモショップにスマホを返却してきました。

ドコモ「スマホおかえしプログラム」とは

 ドコモでこの「スマホおかえしプログラム」を申し込んで、スマホを36回払いで購入すると、24回支払った時点で、購入したスマホをドコモへ返却すると残りの12回分が免除されるので、2年ごとに機種を購入される方にはお得なシステムです。

スマホおかえしプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ
ご加入のお客さまが36回の分割払いで購入された対象機種を返却すると、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)のお支払いが不要となります。

スマホ返却時期は?

このプログラムは、スマホを購入後24回の分割金を支払ったでスマホを返すが一番お得になります。

 このプログラムで購入したボクのiPhone11がそろそろ24ヶ月になるのでドコモショップに、「スマホの返却のお知らせ」はいつ頃くるのか問い合わせしたところ、「ドコモからは返却時期の連絡はしません」との回答でした。

 必ずしもスマホを返却する必要はなく、そのまま36回分割金を支払うことで、継続して使用できるため返却の催促はしないとのことでした。

 しかし、ユーザーからすると36回分支払うと当然Appleストアで定価購入するより機種代が高くなるのでこのプログラムを使う意味がなくなります。

 つまり自分で24回目を覚えていて、手続きしないとお得にはなりませんので注意してください。

 ボクの場合だと「2019年10月5日」に購入しているので、申込み日の翌月末の「2021年11月末」に返却する必要がありますが、余裕を見て10月中に手続きをしました。

スマホを返却する前に新しいスマホの準備

 今までのスマホを返却する前に新しいスマホを準備しなくてはいけません。
ボクの場合は、9月に新機種iPhone13の発表があったので、事前予約して発売日にゲットしました。

 もちろん引き続き「スマホおかえしプログラム」を使ってお得に機種変更してもいいのですが、2年の縛りができてしまって、好きなタイミングで買い替えれないことに気がつき、今回はAppleストアのオンラインで一括購入しました。

 なお、10月25日現在でも「スマホおかえしプログラム」の対象機種はiPhone12しかなく、iPhone13は選択できませんので、早々に判断して予約注文できてよかったです。

 このプログラムを使用しない場合でもドコモオンラインショップの入荷状況を見るとiPhone13は10月18日の予約で11月下旬以降になっています。

 これから24ヶ月目を迎える方は早めに新しいスマホの準備をしておきましょう。

スマホ返却前の準備

スマホを返却するために本体の初期化等の準備が必要です。

iPhoneの場合

1.本体に保存されている写真やデータのバックアップ

2.新しいスマホへアプリなどの引き継ぎ
 特にLINEや銀行、おサイフ系のアプリはアカウントではなくスマホ自体に紐付けされていることがあるので初期化前に移行するように気をつけましょう。

3.サイトやアプリなどのアカウント名、ID、パスワードの確認

4.「iPhoneを探す」機能をオフにする

5.iPhoneの初期化

6.スマホからSIMカードを抜く

※Androidの場合はSDカードも抜くのを忘れないようにしましょう。

スマホ返却の方法

 ドコモの公式サイトを見ても非常にわかりにくいですが、返却の方法は郵送とドコモショップへ持ち込む場合の2種類あります。

郵送の場合

 My Docomoのサイトでサービス一覧から「ドコモオンライン手続き」を選んで「各種手続き」の項目にある「スマホおかえしプログラムご利用(郵送)」から申し込み手続きができます。

 申し込み手続きをすると、ドコモから「送付キット」が郵送されてくるので、期限内に利用申込書とスマホ本体を返送します。

 ドコモにスマホを送ると故障がないか査定されて、何事もなければ良いのですが、もし損傷等で査定で引っかかると故障時使用料を請求されることもあるそうです。

故障時使用料
 当社指定の査定基準を満たしていない場合に22,000円(税込)(ケータイ補償サービスにご加⼊の場合は2,200円(税込))の故障時利⽤料をお⽀払いいただく必要があります。
(ドコモ公式より)

直接ドコモショップへ持ち込む場合

 ドコモショップへ電話をかけて来店の予約を取り、直接スマホ本体のみ持っていくとその場で査定チェックしてくれて、20分くらいで手続きが完了します。
 ボクはわかりやすいこちらの方法でスマホを返却しました。

 なお、ドコモに返却するものは郵送、店舗持ち込みどちらも本体のみです。
付属品の充電器などは返却する必要はありません。新しい機種の予備として使いましょう。

まとめ

「スマホおかえしプログラム」は安いようで、スマホの買い替え時期や機種が限定されたりするので結構デメリットが多いことに気が付き、新しい機種では使用しませんでした。

iPhoneなら一括で購入して2年で買い換える場合も、買取ショップで売却すれば「スマホおかえしプログラム」より安く運用できると思いますしね。

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コメント

  1. […] ドコモ「スマホおかえしプログラム」のためスマホを返却 ドコモの「スマホおかえしプログラム」はスマホを36回払いで購入して、そのスマホを2年目に返却することで、残りの支払い […]

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