iPhoneの標準カメラで文字認識！ライブテキスト機能

ライブテキストで文字認識

　iOS15から搭載された「ライブテキスト」という機能は、iPhone標準のカメラアプリで文字を映すだけで文字を認識してくれるので、右下のアイコンをタップして文字を指定すれば、コピーしてブラウザへの貼付や翻訳ができて便利です。紙の書類のテキスト化も可能です。

写真からも文字認識

すでに撮影した写真やスクリーンショット画像からも文字認識できます。

　標準写真アプリの画像でカートの名前「Piccolo Cane」をタップすると現れるメニューで「調べる」を選ぶと製品の公式Webサイトに飛べます。

画像に電話番号が写っていれば、電話もかけることができます。

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SNSなどで映像から文字入力

　TwitterやLINEで文字入力のスペースをタップすると、ペーストの横に四角のアイコンが出てきますが、これもライブテキスト機能で、タップするとカメラが起動し映した映像から文字を取り込むことができます。

長い英単語など入力が面倒な時に使うと便利です。

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テキスト認識ができない場合のチェックポイント

標準カメラでテキスト認識ができない場合以下をチェックしてみてください。

・iOS最新版へアップデート（iOS15以降）

・設定アプリで「一般」→「言語と地域」でテキスト認識表示「ON」

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・設定アプリでカメラの『検出されたテキストを表示』をオン

まとめ

　iPhoneは誰でも簡単に操作できるようにできているので、普段あまり調べずに使っていますが、便利な新機能も色々追加されています。

　このライブテキストもカメラで映すだけで文字入力することなく翻訳できるので、海外旅行で使うなど色々使い方が広がりそうですね。

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