柴犬を服従させるしつけの基本の「ホールドスチール」ができるようになったら、『リバースホールドスティールに挑戦してみましょう。
リバースホールドスティールとは
なんだかプロレス技みたいですが(笑)
飼い主は足を伸ばして座りワンちゃんを仰向けにしてゴロンと載せ、ワンちゃんの脇のから腕を差し込み体を固定します。
犬にとっては仰向けは服従のポーズですので、強制的に仰向けのままの状態を維持させます。
初めは2〜3分程度から徐々に時間を伸ばしていきます。
仰向けのまま身をまかす
仰向けのままホールド姿勢がなれてきたら、前回のホールドスティールと同様に、いろいろなところを触っていきます。頭、耳、口周り、お腹、前足、後脚。そしてマズルコントロール。
暴れたら両腕、両足で体を挟み込んで自由を奪います。
暴れるのがおさまるまで自由にさせないようにしてください。いくら暴れても無駄、飼い主の方が強いと教え込みます。
このリバースホールドスティールができるようになると、歯磨きやブラッシングのとき楽になります。
肉球の手入れ
歯ブラシ
まとめ
リバースホールドスティールは、ホールドスティールよりも楽な姿勢なので、普段からテレビをみながら触ってあげていると、そらうみは気持ち良いらしくそのまま寝てしまいます。
スキンシップを図るのにとても良いので試してみてください。
コメント
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