SONOSからコンパクトなサウンドバー「Sonos Ray」が9月14日に発売されて、サブウーハー「Sonos Sub Mini」が10月6日に発売されます。
コンパクトなサウンドバー「Sonos Ray」
サウンドバーはテレビの音声を出力するスピーカーです。薄型の液晶テレビに内蔵されたスピーカーはスペースの制約でどうしても小さく、音があまり良くないので、サウンドバーを外付けしてサラウンド効果で音に広がりを持たせ視聴体験を増大します。
「Sonos RAY」は外形寸法 559(L)×95(D)×71(H)と非常にコンパクトです。ボクが先日買った「Sonos Beam」より10cmほど長さが短いです。
対応音声フォーマットはステレオPCM、Dolby Digital 5.1、DTSデジタルサラウンド。入力は光デジタルのみとなっています。
接続は電源ケーブルと光デジタルケーブルの2本を接続するだけです。
設定もスマホにSONOSアプリをインストールして指示に従えばすぐに設定できます。
SONOSは米国のメーカーで、SONOSサウンドはザ・ビートルズのプロデューサー、ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズ・マーティンがチューニングしています。
クリアで素直な音作りがされており米国でも定評があります。
SONOSのサウンドバーは他のサウンドバーと違い音楽聞くスピーカーとしても最適化されます。テレビをつけなくてもWifiに接続しているためネットサービス(Amazon Music,Youtube Music等)の音楽を聴いたりiPhoneに入っている音楽をAirPlayで飛ばして聞くこともできます。
また、Alexaも内蔵されているためスマートスピーカーとして機能します。
ただし、Blutooth接続やアナログ端子を持っていないため注意が必要です。
「Sonos RAY」は価格も39,800円と安価ですので初めてのサウンドバーにピッタリです。
コンパクトな円柱形のサブウーハー「Sonos Sub Mini」
待望のSONOSのサブウーハーの廉価版「Sonos Sub Mini」が発売されます。
現在発売されている「Sonos Sub」は筐体が振動せず上品な低音ですごく評価が高いのですが、94,800円と高いためになかなか手が出なかった人が多く、廉価版が出るのを待ち望まれていました。
「Sonos Sub Mini」はインテリアに溶け込むオシャレな円柱形で、こちらもWIFIで接続するためコードは電源ケーブルのみなので自由に配置できます。
※サブウーハーはサラウンドシステムを組んでも他のスピーカーと違いどこにおいてもOKです。
サブウーハーというのは単体では音が出ませんので、他のスピーカーやシステムと組み合わせて使います。
ボクはサブウーハーは低音を出すだけだと思っていて、ドンドコうるさいのはいらないかなと思っていましたが、SONOSのサウンドバーなどのシステムと組み合わせることで、サウンドバーが低音用につかっていたスピーカーを中高音に使えるため、サウンドバーや他のスピーカーの中高音がクリアになりワンランクアップするときいて欲しくなりました。
日本の住宅事情考えると「Sonos Sub Mini」がベストなサイズではないかと思います。
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