ドコモの「スマホおかえしプログラム」はスマホを2年目に返却することで、安くスマホを買うことができるサービスです。
ボクのスマホがもうすぐ2年なので、新しいスマホを購入しようと思ったら、使っているスマホを返却するタイミングが分かりにくかったのでまとめてみました。
記事中、「ドコモから返却の連絡がくるとおもうので・・」とのんきなことを書いていましたが、ボクのiPhone11がそろそろ24ヶ月になるのでドコモショップに、「スマホの返却のお知らせ」はいつ頃くるのか問い合わせしたところ、「ドコモからは返却の連絡はしません」との回答。
必ずしも返却する必要はなくそのまま36回分割金を支払って使ってもらえばいいとのこと。
つまり自分で24回目を覚えていて、手続きしないとお得にはなりませんので注意してください。
※36回支払うと金利分が乗ってるので当然Appleストアで購入するより高くなります。
新しいiPhone13Pro予約をしました
先日10月17日の21時からAppleの公式オンラインショップでiPhone13/13Proの予約受付がありましたので、予約時間前からスタンバイし、無事にiPhone13Proのシエラブルー256GBの予約ができました。9月24日の発売日に到着予定です。
しかし、新しいスマホになるのは嬉しいのですが、iPhone13は今使っているiPhone11からそんなに進化していないし、現状の11でも性能的には満足してるので、買い替えはもったいない気がします。
大きく変わってるのはカメラ性能向上と処理能力の向上ぐらい。ぶっちゃけ13万円以上かけて新しくスマホを変えてもできることは今とほぼ変わらないでしょう。
それならスマホはそのまま使って、12万円ぐらいで買えるM1搭載のMacBook Airを買った方が幸せになれる気がします。
でも「ドコモの呪縛」があり、それが出来ないんですねぇ・・・・
ドコモ「スマホおかえしプログラム」の呪縛
今回iPhone13に買い替える理由は、ドコモ「スマホおかえしプログラム」で2年ごとの買い替えをする必要があるからです。
ドコモ「スマホおかえしプログラム」
スマホを36回払いで購入すると24回支払った時点で、購入したスマホを返却すると残りの12回が免除されるので、2年ごとに最新機種を購入される方にはお得なシステムです。
新しいスマホを安く購入できるためお得のようですが、2年ごとに新しいスマホに買い替えていくことになり、延々と毎月の分割払いが続いていくわけです。
もちろん途中解約もできるのですが、その時は36回分から未払いの金額の一括払いを要求されますので解約がしにくいのです。（スマホを返却する場合は24回分からの未払金額）
iPhone11は、まだまだ使えるのに機種変更するのはもったいないのですが、今回iPhone11は24回支払った時点で返却して、iPhone 13Proは「スマホおかえしプログラム」を使わずAppleストアで予約することにしました。
Appleストアで購入するiPhoneはSIMフリーなので、古いiPhone11から抜いたドコモのS IMを新しいiPhone13に挿せば、そのままドコモの契約で使うことができます。
なお、元の契約が4G回線契約のままでは5G通信は対応できないため、5Gが必要ならドコモで5Gの契約し直して、SIMを交換する必要があります。ボクは5G接続が使える範囲もまだ少ないし、金額も上がるのでまだ4G回線のままで運用します。
古いスマホはいつ返すの？
「スマホおかえしプログラム」は、2年より早めにスマホを返却しても24回分の支払いはしなければなりません。
また、スマホの返却期限が過ぎても、今までと同じ金額を毎月支払いすれば、そのまま使うことができますが、24回目を支払った時点で返却するのが一番お得になります。
実際には「スマホおかえしプログラム」の加入日の翌月末までにドコモに到着するよう返送する必要があるので注意しましょう。
スマホ返却前には新しいスマホを用意する必要がありますので、返却時期が近い人はいつまでに準備するか確認しておきましょう。
新製品のiPhone13だと発売日前の今日予約注文しても、もう在庫がなく1ヶ月以上先の納品になりそうなので、10月に返却時期が来る人は、iPhone13が手に入るまで24回以降の月払いを続けなければなりません。
ボクの場合だと「2019年10月5日」に加入しているので、申込み日の翌月末の「2021年11月末」に返却する予定です。
今回は運よくiPhone13の予約ができたため、発売日（9/24）に購入できるので移行の準備時間は十分とれそうです。
おそらくドコモから本契約の返却の連絡あると思いますが、まだボクのところにはないので1ヶ月前に来るのかもしれませんが、欲しい機種があったら早めに手に入れたほうが良いと思いますので、いつまでに新しいスマホを用意する必要があるのか確認しておきましょう。
iPhone11も本体に傷もないので問題なく返却できると思いますが、もし壊れている場合は返却時の査定で故障時使用料を要求されることもあるので注意しましょう。
故障時使用料
当社指定の査定基準を満たしていない場合に22,000円(税込)（ケータイ補償サービスにご加⼊の場合は2,200円(税込)）の故障時利⽤料をお⽀払いいただく必要があります。
（ドコモ公式より）
iPhone13 Proのアクセサリのこと
iPhone13Proを予約できたので、来週9/25（土）から開催される「Amazonのタイムセール祭り」でiPhone13のアクセサリ買う予定です。
しかし、iPhone13Proが24日に届くので、液晶の保護ガラスフィルムは開封したらすぐに貼りたいので先に注文しようと思って、調べてたらいろんなサイトでおすすめされてたNIMASOさんの保護フィルムを注文しました。
そのほかのケースなどアクセサリは、これからも新しいものが出てくると思いますのでゆっくり探す予定です。
まとめ
2年前に安易に「スマホおかえしプログラム」を使ったので、今回新しいiPhone13買うことになってしまいましたが、自分のタイミングでスマホを買い替えられないのは考えものですね。
一時期は、気になる新機能を搭載したスマホが続々発売されて、毎年のように買い替えていたこともありましたが、最近は技術も頭打ちで新機種が出てもそんなに大きく変わらないため、スマホも長く使っていくほうがいいと思うようになってきました。
iPhoneは毎年同じ時期に発売されるので、まだ買い替えやすいですが、Androidなどは欲しいスマホがない時の買い替えは困りそうですね。
もし、「スマホおかえしプログラム」を使っていて、スマホを返すタイミングがあったら2年ごとに機種変更しなきゃいけないことをよく考慮して次の機種の契約をしましょう。
でも新しいスマホを手に入れるとそれだけで嬉しいのはありますよね（笑）
実際に返却を行ったレポートです↓
コメント
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