好評！エレコムの「Apple Pencil用低重心設計グリップ」を使ってみた

　アップルペンシル用のペンタブ風グリップを使うとiPadでイラストが描きやすくなるという話があり、興味があったのでエレコムから発売されている「Apple Pencil用低重心設計グリップ」を使ってみた感想をレビューします。

Apple Pencilは細い？

　Apple Pencilは鉛筆の形状をしており、絵を描く人からはペン軸が細いといわれています。

　私はいままでのペンタブも鉛筆型のペンを使っていたのであまり感じませんでしたが、最近のペンタブのペンは握る部分が太いみたいですね。

　実際にペンタブ風グリップを装着してイラストを描いてみたところ、確かに太い方が握り込みやすく、Apple pencilは結構長いので先端側に重心が移ることで重量バランスがとれて疲れにくい感じがします。

　また、材質がシリコンゴム製なので、指が痛くなりにくく、滑りやすいApple pencilが滑りにくくなる利点もあります。

　今回買ったグリップはApple pencil第2世代用ですが、太いグリップをつけたままでもiPad上部に付けての充電に反応するか心配でしたが、接続面はシリコンゴムが薄くなっててちゃんと反応してくれました。

　ただし、シリコンゴムの上からなので磁力が弱くなるためずれやすかったり、振動で外れやすかったりするので、移動時には注意する必要があります。

　購入から2ヶ月毎日使っていますが、かなり絵が描きやすくなりました。
　使う前はグリップを付けてもあまり変わらないだろうと思っていましたが、疲れやすさが全然違います。

　昔から細い鉛筆を握り込む癖があり、中指に大きなペンダコができてましたが最近はグリップのおかげかペンダコも小さくなってきました

　iPadで絵を描く人はAmazonで1000円以下で購入できるので一度試してみることをお勧めします。

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