仕事で使っているパソコンにインストールしている「Adobe Acrobat XI pro」を再インストールしたら、起動後すぐ落ちるようになってしまったが、試行錯誤して無事復旧できたので、同じような症状で困っている方の参考になればと思い、私が行った対処法を残しておきます。
Acrobatが動かない。
職場でPDFファイルを加工するのに「Adobe Acrobat XI pro」(以下アクロバット)を使っていましたが、動作が重くなったり、フリーズしたりして、調子が悪くなったので、一旦アクロバットをアンインストールして、再インストールしたところ、起動後10秒くらいでアクロバットが落ちるようになってしまいました。
使用しているOSはWindows 10ですが、アクロバットを再度インストールしなおしたり、ウィルス対策ソフトを外してみたりしても改善されませんでした。
調べてみると「Acrobat XI pro」は2017年10月にサポートが終了していて、動作保証もされていません。
しかし、新しいアクロバットに買い換えるにしても、現在アドビのソフトはすべてサブスクリプションになっており、月額1580円になっています。個人で負担するには大きいなぁと悩みます。
試行錯誤
アクロバットは、最近新型コロナの影響で増えてきたWEB会議の配布資料のPDF作成をするのに必要不可欠なソフトウェアです。
諦めきれずいろいろ触っているうちに、アクロバットのアップデートを更新してみたらどうなるかと思いやってみることにしました。
前述したように2017年にサポートが終わっているため、最終アップデートがいつだったのかわからないので無駄かもしれませんが。
アップデートの更新をするには、アクロバットの起動後から落ちるまでの10秒程度のうちに、急いで下の操作します。
上部メニューの「ヘルプ(H)」→「アップデートの有無をチェック」をクリック。
なんとアクロバットは落ちずに、そのままアップデートの更新が開始されました。
無事アップデートの完了後、アクロバットをたちあげ直しても落ちることはなくなりました。
良かった~。
まとめ
今回の「Adobe Acrobat XI が起動後に落ちる」ことへの対応は今のところできましたが、以下の懸案が残ります。
- 「Acrobat XI 」はインストール初期の状態では、年々更新されているWindows10には対応できていない。
- 「Acrobat XI 」をアップデートすることによって、現在のWindows10に対応できる可能性がある。
- これ以上「Acrobat XI 」側のアップデートはされないため、Windowsの更新に将来ついていけなくなる可能性がある。
これからもサポートされていない状況で、ソフトウェアを使い続けるのは自己責任ですが、セキュリティ上の不安もありますし、いつ本当に起動できなくなるのかわからないので、今後は新しいAcrobatへの移行を早めに検討した方がいいでしょう。
お得情報
7000万曲が聴き放題の音楽ストリーミングサービス『Amazon music unlimited』を無料体験するだけで500円分のAmazonポイントがもらえるキャンペーン中なので、1ヶ月無料体験を申し込んでポイントもらってから解約すればお得です。
もちろん解約しても1ヶ月は無料でストリーミングサービスを体験できますよ。
Amazon の「Adobe Acrobat」キャンペーン
【アドビ製品がお買い得】セール開催中:3/5(金) 23:59まで
【初回購入限定】PDFソフト「Adobe Acrobat 1か月版」初月無料キャンペーン
1か月更新版が初月無料に。さらに12か月更新版も10%OFF
【更新者限定5%OFF】PDFソフト「Adobe Acrobat」キャンペーン
コメント
[…] これで解決!Adobe Acrobat XI 起動後落ちる時の対処法 仕事で使っている「Ac… […]