iPhoneで簡単に愛犬の3Dデータを作る

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 iPhoneのProモデルに搭載されているLiDARスキャナーセンサー(ライダースキャナー)を使ったことない人も多いのではないでしょうか。

iPhone13Proを購入したので、使ってみたら凄すぎました。専用アプリを使えば数分で3Dデータが作成できます。

ぜひ使ってみてください。

柴犬を3Dデータにした作成例

宇宙を3Dデータにしてみました。

ライダースキャナーって?

 LiDARスキャナーはiPhone12Pro/maxから搭載され、今年発売されたiPhone13Pro/Maxにも搭載搭載されたセンサーです

iPhone13ProのLiDARスキャナーセンサーはカメラレンズの下側にあります。

ここから赤外線レーダーを出し、跳ね返ってくる時間をもとに距離を計算して空間を認識するそうです。

専用アプリを使うとLiDARの機能を使って、空間や物体を3D化することが簡単にできます。

無料LiDARスキャナアプリ「Scaniverse」

iPhone用アプリ「Scaniverse」をAppStoreで検索しインストールしてみましょう。
以前は有料アプリだったのですが、ポケモンGOを作ってる企業に買収され無料アプリになったそうです。

‎Scaniverse - 3D Scanner
‎Create vibrant 3D photos—they’re called splats—with Niantic Scaniverse 4. Upload public locations to a shared map, expo...

使い方は簡単です。

  1. アプリを立ち上げて、下の赤い「Create Scan」をタップすると撮影モードになります。
  2. シャッターボタンを押し、撮影開始すると赤の斜線が出るのでそこの範囲を補完するように反対側からなぞるようにスキャニングしていきます。
  3. 3D化したい部分の赤の部分がなくなったらシャッターボタンを押すとスキャン終了します。

スキャンデータが表示され、自由に見れるようになりますがDraftデーターなので画像が荒いです。

下の「Select Quality」でデーターの品質を選ぶとレンダリングするときれいになります。

  • Standard  2Kテクスチャc レンダリング早い
  • High         4Kテクスチャ  レンダリングやや早い
  • Ultra        8Kテクスチャ.  レンダリング遅い

おすすめは真ん中の「High」でいいと思います。

レンダリングが終わったらセーブしておきましょう。

(作例)仲良し兄妹をスキャン

そらうみが仲良く寝てたのでスキャンしました。

トイレをスキャン

 iPhone13Proのライダースキャナーでうちのトイレも3Dデータにしてみた。
赤外線で距離も測るので、寸法もわかるのね。
せまいので一部データ取れてない部分もあるけどすごいね。未来感あるわー。

まとめ

 こんなに簡単に3Dデータ作れるなんて思わなかった。めっちゃ楽しいです。
部屋の寸法も撮っておけば模様替えの時に役に立つかも

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コメント

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