進化したラベルプリンター「テプラ PRO SRーMK1」をレビュー

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 書類をファイリングしたり、子供の持ち物に名前を書いたり綺麗にラベリングしたい時に重宝するラベルプリンターの『テプラ SRーMK1』を購入してみたら、イマドキのラベルプリンターは進化していて、とっても良かったので紹介します。

スタイリッシュな外観の『テプラ PRO SRーMK1』

 テプラというと本体に使いにくいキーボードがついて野暮ったいデザインなイメージですが、この『テプラ PRO SRーMK1』は、スマホのアプリで操作するため、キーボードがなくて、スタイリッシュなデザイン。

表示液晶もなく、ボタンも電源ボタン1つしかありません。

乾電池(単3✖️6本)で動くので電源コードもありません。(ACアダプタも別売りであります)

 通常のテプラだと、製品の箱に入れて保管、使用時に取り出す煩わしさがありますが、『SRーMK1』は、見た目はただの四角い箱なので、そのまま本棚に入れておいても違和感がありません。

 ※注意 シルバニアファミリーの『大きな赤い家のお家』に入れると少し違和感があります。

 本体重量が470gと小型軽量なので、電源のないところでも持っていって、文房具感覚で使えるので、今までまとめてじゃないとなかなか手をつけなかったラベリング作業も気軽にできます。

キングジム(Kingjim) ラベルプリンター スマホ専用 「テプラ」PRO MARK SR-MK1 ベージュ (対応ラベル幅:4-24mm幅)
スマホで簡単ラベル作成。 繊細なラベルデザインもきれいに印刷。 インテリアに馴染む、2色のツートーンカラー。 直感的な操作でラベル作成を簡単に。「テプラ」PRO用アプリ「Hello」。

スマホの公式アプリで簡単操作

『テプラ PRO SRーMK1』は電源ボタン以外は操作ボタンがないので、スマホのアプリがないと何も操作ができません。公式アプリの『Hello』をインストールしましょう。

スマホはiPhoneとAndroidどちらでも使えます。

 KING JIM公式アプリ『Hello』ダウンロードサイト:https://www.kingjim.co.jp/sp/hello/

 アプリ「Hello」は、本体を持っていなくても 、印刷ができないだけで使用はできますので、購入検討している方は、買う前にダウンロードして、どんなラベルが作れるのか試してみることができます。

本体とスマホの接続も簡単

『テプラ PRO SRーMK1』とスマホの接続もBlutoothの設定だけで機械苦手な方でも簡単です。

  1. 本体の電源を入れる
  2. スマホのBluetooth設定で「SR-MK1」を選ぶ
  3. アプリ『Hello』を起動

専用アプリ「Hello」も使いやすい

 公式アプリ「Hello」も触っていれば使い方がわかると思います。

 いろんなフォーマット登録されてるので、文字を入れ替えればかっこいいラベルが作れます。

簡単にオリジナルラベルを作成

 文字の書体も色々選べますし、イラストやピクトグラムもたくさん登録されていますので選んでいくだけでオリジナルなラベルも簡単に作れます。

オリジナルイラストや画像も印刷

 白黒ですが自作のイラストや画像も入れることができます。

 まだ12mm幅のテープしか持ってないので、太い幅のテープに変えればもう少し大きなイラストも入ります。(対応テープ幅:4〜24mm)

URLをQRコードに変換

 ウェブサイトのURLをQ Rコードに変換できるので、電化製品などの説明書のURLをQRコード化して製品本体に貼っておけば、しまってある説明書をいちいち探さなくて良くて便利です。最近は取説がついてなくて、サイトのURLが書いた紙1枚だけの時もありますよね。

 ブログのURLやTwitterのプロフィールURLをQRコードにしておけば、あった人にスマホで読み取って貰えばすぐアクセスしてもらえたりできます。

タイムラベルで消費期限を管理

 タイムラベル機能で消費期限や更新時期の日付を管理できるので、アプリ上で一覧を確認したり、アラームなどで通知したりできます。

テープが色々選べる

 たくさんの専用のテープの種類があり、色々な色や和紙っぽいもの、水に強いものなど使用状況に合わせて選べます。

 貼ったあとに剥がしてもノリの跡がつかないタイプのものもあり、メモとかの付箋紙がわりに使うのも便利です。

「テプラ」PRO テープカートリッジ | 「テプラ」 | ファイルとテプラのキングジム
「テプラ」PRO テープカートリッジをご紹介します。株式会社キングジムの公式ウェブサイトです。

キッチンのお茶を整理

 お茶の容器がバラバラで、中身もたまに変わるから付箋を貼ってましたが、あまり見た目が良くなかったので、テプラのノリが残らず剥がせるテープでラベルをつけてみました。

Before

引き出しを開けたらお茶の種類がわかるように付箋紙で貼っていました。

容器を出し入れしてたらいつの間にか取れていることもありました。

After

ラベルを張ったら容器が違っても統一感が出て見た目もスッキリしました。

張った後に剥がしても跡が残らないテープを使用したので、中身の入れ替えも楽ですね。

【純正】 キングジム(Kingjim) テプラPROテープカートリッジ キレイにはがせるラベル 12mm 白ラベル/黒文字 長さ8m SS12KE
ノリ残しや紙破れし難いので、年度ごとに内容を変えるファイルの背見出しや一時的な備品管理ラベルとして便利。

まとめ

 今回紹介した『テプラ PRO SRーMK1』は、今までのテプラのイメージをガラリと変えてくれて、無機質な分類ラベル作るだけでなく、アイディア次第で色々と使える素晴らしい製品だと思います。

 文房具感覚で手軽に使える進化したテプラを使ってみませんか。

キングジム(Kingjim) ラベルプリンター スマホ専用 「テプラ」PRO MARK SR-MK1 ベージュ (対応ラベル幅:4-24mm幅)
スマホで簡単ラベル作成。 繊細なラベルデザインもきれいに印刷。 インテリアに馴染む、2色のツートーンカラー。 直感的な操作でラベル作成を簡単に。「テプラ」PRO用アプリ「Hello」。

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コメント

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