宇宙と碧海の日常「豊橋鬼祭2024」

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そらうみママの実家がある豊橋市で、毎年2月10、11日に行われる「豊橋鬼祭」へ今年もそらうみと行ってきました。

【豊橋鬼祭】

愛知県豊橋市の安久美神戸神明社で開催される「豊橋鬼祭」は1000年以上の以上の歴史があり、国の重要無形民俗文化財に指定されており、毎年2月10日、11日に開催されています。

豊橋鬼祭
東三河地方に春を告げる祭りとして古くから受け継がれてきた祭りです。神話を田楽に取り入れて神事としたもので、それぞれの所作がものがたりに裏付けられています。祭りのクライマックスは11日に行われる「天狗と赤鬼のからかい」。いたずらをする赤鬼を天...

柴鬼コスプレ

朝9時30分に出発しましたが、高速道路が混んでて若干到着が遅れました。
早速、そらうみママの実家で鬼の格好にお着替えです。今年は棍棒とおパンツも用意しました。

お昼ご飯

お昼ご飯は手巻き寿司です。

そらうみは海苔ぐらいしか食べれないので、犬用のおやつもらいました。

出動まで待機する柴鬼たち。鬼祭のクライマックス「天狗と赤鬼のからかい」は14時半ごろです。

みんなのお話が長くてそらうみは待ちくたびれてしまいました。

鬼祭へ出動!

「豊橋鬼祭」が行われる安久美神戸神明社は、そらうみママの実家から徒歩5分くらいです。

境内にはそらうみは入れないので、人の少ない場所で待機です。
コロナ前までは、この辺りにもたくさん屋台が出ていて、賑わっていたのに寂しいですね。

天狗と赤鬼のからかい

 鬼祭のクライマックスの「天狗と鬼のからかい」をそらうみパパとママは交代で見に行きましたが、境内はものすごく混雑していて、そらうみパパは中に入れずほとんど見えませんでした。

 境内の中では、今月のそらうみカレンダーのイラストに描いた「天狗と赤鬼のからかいが行われています。

「天狗と赤鬼のからかい」

 いたずらをする赤鬼を天狗がこらしめようとして戦い、赤鬼は再三挑戦したものの天狗にはかなわず、その非を悟って持っていた白粉餅や穀物の粉で罪・けがれを祓い清めて里人に償いをした…という話。この餅がタンキリ飴の由来で、赤鬼は、これを神前に捧げ、「アーカーイ」と叫び、白い粉と一緒にタンキリ飴を撒きながら神明社を出て、町中を巡ります。これを食べると厄除けとなり、夏病みをしないと言われています。(愛知県の観光より)

そらうみママは頑張って、結構近くまで行くことができて少し見ることができたようです。

見にくいですが天狗も小さく写っています。

大人気そらうみ鬼

待っている間、通りかかる人たちに可愛いとたくさん声をかけてもらいました。
写真もたくさん撮影してもらいました。

豊橋公園を散歩

天狗と対決している赤鬼が、外に逃げて出てくるのは、まだ時間がかかりそうだったので、豊橋公園をお散歩して吉田城まで行きました。

 もう一度、安久美神戸神明社まで戻り赤鬼が出てくるのを待ちましたが、友達との待ち合わせの時間が近づき、今年は赤鬼の撮影を断念しました。残念。

帰りの東名高速道路も渋滞でした。そらうみちゃんもお疲れ様。

以前撮影した鬼祭

昨年(2023年)のお豊橋鬼祭

2020年豊橋鬼祭

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