お出かけにはマナーウェア
イベントやカフェ、ドライブなどワンちゃんとお出かけの時、お店や施設でおしっこや排泄をしてしまう心配がある時はマナーウェアを使うようにしましょう。
特に雄犬はしつけをしていても、他の犬の匂いがあると本能的にマーキングしようとするので、外出先ではマナーウェアをつけておけば安心です。
そして雌犬にもヒート(生理)中はパンツ(オムツ)タイプのマナーウェアを使用すればお部屋を汚す心配がなくなります。
また、老犬や病気で動けない時や頻尿等の時にもおむつ型の長時間ものを使用すると自分の排泄物で体を汚してしまったりすることがなくなるので、介護の軽減にもなります。
マナーウェアの種類
【形状の違い】
マナーウェアは2種類あり、雄と雌で保護する形が違うので注意しましょう。
- 男の子用はおなかに巻くベルトタイプ
マーキング防止用なのでうんちの心配がある時はパンツタイプを使用します。 - 女の子用はしっぽの穴があいているパンツ(オムツ)タイプ
パンツタイプは男女兼用でどちらでも使えます。
【素材の違い】
- 使い捨て紙製タイプ
赤ちゃんのおむつと同じような素材です。6時間分くらいのおしっこを吸収し、ズレなければ漏れる心配もありません。
使用後はおしっこを吸収するのでそのままゴミ箱に捨てられられます。
そらうみは使い捨ての紙おむつタイプを使っています。 - 布製タイプ
布製のベルトやパンツの中に取り替え式の尿吸収パッドをはりつけて使用します。
洋服と同じようにかっこいいデザインのものが多くあります。
マナーパットのみ捨てて、外側の布は随時洗濯してあげましょう。
装着方法(動画)
ベルトタイプ
パンツ(オムツ)タイプ
こんなことに注意
【サイズを把握する】
サイズが大き過ぎたり小さいと隙間から尿漏れの原因になるので、フィットするサイズを選らんでください。
メーカーごとのサイズ表で確認しましょう。
例として、ユニチャームだと柴犬のサイズはL〜LLです。(ユニチャーム公式 サイズ表)
Lサイズ 胴回り 45〜50cm 体重7.0〜10.0kg
LLサイズ 胴回り 50〜55cm 体重9.5〜12.0kg
【向きを間違えない】
ベルトタイプは前後があるので、間違えると尿漏れの原因になります。
マナーベルトに方向が書いてあるのであわせましょう。
【嫌がる時の対処法】
慣れないうちは違和感があり、嫌がることがあるので、そうした場合は短い時間から徐々に慣れさせましょう。
マナーウェアつけたときに褒めてあげたり、オヤツを上げたりして、マナーウェアをつけると「イイコト」があるとインプットしてあげてください。
違和感が緩和するようサイズを合わせることや伸縮性のあるフィットするものを選ぶといいですよ。
【かぶれ、炎症】
長時間マナーウェアを装着しているとかぶれたり、炎症を起こすことがあります。
排泄したらまめに交換して、毛や皮膚をよく拭いて清潔にしてあげましょう。
まとめ
お出かけの時にマーキング等の心配がある時は、迷惑にならないようにマナーウェアを使いましょう。
カフェや施設ではマナーウェアがないと入店できないこともあるので注意が必要です。
マナーウェアをしていても、マーキングしてパンツ内は汚れてムレますので、長時間装着している時は交換する必要があるので予備を準備することも大切です。
最近はワンちゃんも入店OKな場所が増えてきたので、ストレスなく一緒に楽しく過ごせるといいですね。
今回購入した製品は、ユニチャームの「マナーウェア」でした。
1つのパッケージに2種類の柄が入ってておしゃれにつけれますのでお勧めします。
マナーウェア装着方法解説動画ロングバージョン
コメント
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