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最近、我が家ではインターネット環境の整備を進めています。
その経過を共有したいます。今回は前回の続きPart２となっています。
なお、この記事は2023年8月に書いております。
前回までの流れ
インターネットを「ドコモ光1ギガ」から「10ギガ」のプランへ変更手続きを行ったので、１０ギガ回線の開通日（2023年8月17日）までに現在のインターネット回線の整理をしていきます。
ルーターを買い換えよう
10ギガ回線対応WIFIルーターは購入せずにドコモからレンタルする事にしましたが、固定のひかり電話を１階に置くため、それをつなぐ新しいWIFIルーターも１階に置くことになります。
いろいろな情報を調べてみると、ドコモからレンタルできるWIFIルーターはWIFI６対応のNEC XG-100NEのようです。
我が家でWIFIをメインに使いたいのは２階の部屋なので、３年前から使っているWIFIルーターをそのまま２階で使おうかと思いましたが、せっかくなので２階もWIFI６に対応したWIFIルーターに買い替えることにしました。
なぜWIFI６？
最新の機種は「WIFI６E」対応のものがあり、来年には「WIFI７」対応が出ると言われています。
しかし、ボクの持っている一番新しい端末であるiPhone13やMacBook Proは、まだ「WIFI6（IEEE 802.11ax）」で、iPad などその他の子機はWIFI5（11.ac）のため、新しい規格の端末が揃うまでにはまだまだ時間がかかりそうなのでWIFI６対応の機種で充分だと考えています。
最新機種ではないの？
今回購入したのはWIFI６対応の「NEC Aterm WX3600HP」です。
2021年に発売された少し前の機種で、最新のWIFI６対応機種と比べて最大通信速度でも劣っています。
この機種を選んだ理由は、このクラスのWIFIルーターのインターネットに繋ぐ有線LANポートは、最新機種でも1Gbpsポートがほとんどなのにこの機種だけ2.5GbpsのWANポートがついているのが理由です。
10Gポートの機種はまだ3万くらいしちゃうので、「WX3600HP」の在庫が無くなる前に手に入れることにしました。
10ギガ対応に少しでも近づけるためボトルネックになりそうなところは少しでも整備したいですね。
WIFIルーター設置場所見直し
Before
見直し前のWIFIルーターの配置です。
1階と2階にAterm WG2600GH3を1階と2階に設置してます。
2階に親機（ブリッジモード）をおいて中継器モードで1階和室の子機まで無線で接続してWIFIを広げています。
メインでWIFIを使ってる部屋は400Gbps以上出ていますが、他の部屋は80Mbpsくらいで物足りない感じでした。
インターネットや動画の視聴には問題ありませんが、WIFIを2階から1階へ飛ばすのは電波強度が落ちちゃいますね。
After
購入した「NEC Aterm WG3600HP」を2階に設置（ブリッジモード）して、2階にあった親機の「WG2600HP3」を1階のリビングにおろして有線接続（ブリッジモード）しました。
新しいWIFIルーターを2階に設置しましたが、残念ながらメインの部屋ではあまりWIFI速度の向上は見られませんでした。
しかし、2.5Gポートの影響か有線接続した自作PCの速度が1Gbpsを超えるようになりました。
なんと最高速度2.2Gbpsを記録しました。1ギガのプランなんですけどｗ
1階のWIFI環境も、親機を1階リビング持ってきたことで、遠く離れた和室の子機の電波速度も上がって、300Mbps以上に向上しました。
レンタルルーターが届かない
ドコモ光10ギガの工事が２日後に迫ってきても、レンタルルーターやONUなど接続機器が自宅に届いていません。
ドコモからの案内によると事前に配送されるはずなんだけどまだ届いてない。
ネットで調べると大体１週間くらい前に届くらしい。
今日と明日にかけて台風が直撃するので、工事日までにレンタルルーターが届かないと工事ができないので嫌だな〜と思い、ドコモへ電話で問い合わせすると、工事業者が当日持ってくるらしい。
案内と違う流れになるなら連絡欲しいなぁ。 ドキドキするわ。
まとめ
新しいWIF６対応Iルーターを購入して設置しましたが、メインの部屋ではあまり速度が伸びませんでした。
しかし、家全体の回線速度が向上したので、10ギガ回線が開通し、10ギガ対応レンタルルーターを設置したらどうなるか楽しみでワクワクします。
次回は『ドコモ光10ギガ』の使用感が報告できればと思います。
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