2025狂犬病予防ワクチン接種に行ってきた

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 今年も、狂犬病予防ワクチン接種の案内ハガキが届きました。
雨の中そらうみを連れて行きつけの動物病院に行ってきました。

 狂犬病予防ワクチン接種は、狂犬病予防法により、飼い犬への年1回の予防接種が義務付けられています。忘れずに接種を行いましょう。

そらうみの予防接種

宇宙は前回の検診で少し心臓関係の数値が高かったのでエコーも撮ってもらいました。

碧海は待ってる間震えていました。

ワクチンの注射はあっという間に終わりました。

狂犬病ワクチン予防の重要性

狂犬病とは

狂犬病はすごく怖い病気で、犬だけでなく人間を含むすべての哺乳類に感染するウイルス性の感染症です。感染動物の唾液を通じて、咬傷や粘膜からウイルスが体内に侵入します。発症すると有効な治療法はなく、致死率はほぼ100%とされています。 

日本の現状と予防の重要性

 日本では1956年以降、国内での狂犬病発生は確認されていません。これは、飼い犬への予防接種や動物の検疫体制が徹底されているためです。

 しかし、海外で感染した人が帰国後に発症する事例も報告されています。そのため、予防接種を継続することが重要です。 

飼い犬の登録と予防接種の義務

生後91日以上の犬を飼い始めた場合、30日以内に居住地の市区町村で犬の登録を行い、狂犬病予防接種を受ける必要があります。

 翌年以降は、毎年1回、4月から6月の間に集合注射会場や動物病院で接種を行い、自治体から発行される「注射済票」を鑑札とともに犬に装着しましょう。

まとめ

 狂犬病は発症すると致死率が極めて高い恐ろしい感染症です。日本では長年にわたり発生がありませんが、予防接種を継続することでこの状態を維持しています。愛犬と社会全体の安全のため、毎年の予防接種を忘れずに行いましょう。

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