【2022年】ワンちゃんを病気からまもる混合ワクチン接種

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そらうみは今年も動物病院で混合ワクチンを接種してきました。
結構混んでて診察まで時間がかかり、そらうみは車の中で待ちくたびれていました。

 感染症予防のための混合ワクチンの接種は、狂犬病ワクチンと違って接種の義務はありませんが、大事な愛犬を病気から予防するために年1回接種が推奨されています。

 また、ドッグランやペットホテルなど利用するときに、混合ワクチンの証明書が必要ですので、施設を利用する予定がある人はワクチン接種をしておきましょう。

接種時期

 混合ワクチンの接種は、前年と同じ時期に接種しますが、狂犬病ワクチンとは同時に行うことができないので、2週間以上あけて接種しましょう。

子犬を飼い始めた場合 
子犬は免疫力が弱いため、3回に分けてワクチンを接種します。

  1. 初回  生後6〜8週
  2. 2回目 生後12週または1回目から3週後
  3. 3回目 生後16週または2回目から3週後
  4. 以降1年ごとに追加接種

お散歩は3回目の接種後2週間後からです。
 抗体ができるまでは、自分で歩かせると拾い食いしたり、いろんなものなめたりするのでだめですが、他の犬とあわせないように抱っこやカートでおさんぽするのは、社会性を鍛えるのにおすすめです。

 5種混合ワクチン〜10種混合ワクチンなど色々ありますが、一般的にはコアワクチンの含んだ5種混合ワクチンで良いと思いますが、雨に日に散歩するワンちゃんや山などに犬と遊びに行く人は7種混合ワクチンを接種しておいた方が安心ですね。

 コアワクチンというのは、ジステンパーやパルボウイルス、肝炎、アデノウイルスという感染率や致死率が高い病気を予防するワクチンなので必ず接種するようにしましょう。

 なお、動物病院によって混合ワクチンが1種類しかないこともあるので確認しておきましょう。
そらうみの行っているクリニックは5種と7種があり、そらうみは雨の日も散歩をするので7種混合ワクチンを接種しました。

5種ワクチン

・ 犬ジステンパー 
・ 犬パルボウイルス感染症
・ 犬アデノウイルス2型感染症 
・ 犬伝染性肝炎 
・ 犬パラインフルエンザウイルス感染症 

7種ワクチン

5種に加えて
・ 犬レプトスピラ病(カニコーラ)
・ 犬レプトスピラ病(イクテロへモラジー)

※犬レプトスピラ病は、レプトスピラに感染したネズミの尿やそれに汚染された水を舐めたり触ったりすると感染するので、雨の日も散歩する柴犬は気をつけた方がいいかもしれません。

接種費用

 ワクチンの接種費用は、5種ワクチンが5000円くらい、7種ワクチンで6500円くらいです。動物病院によって違いますので確認してください。

混合ワクチン予防接種証明書

 ワクチン接種をすると「予防接種証明書」が発行されます。証明書を持っていないとドッグランやペットホテルなどの施設で入場を断られることがありますので、わんちゃんとお出かけの時は忘れずに持っていきましょう。

ワクチン接種後

 アナフィラキシーショックなど急性アレルギー反応が心配なので接種後1時間は様子を見ているようにしましょう。

 また、2、3日は激しい運動やシャンプーなどは控えましょう。

まとめ

可愛い愛犬にはいつまでも健康でいてもらいたいですね。

予防接種を定期的に行うことで病気の感染リスクを減らすことができるので毎年忘れずに接種をしていきましょう。

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コメント

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